YUPPON

海水魚のこと(役立つデータ)

・その3

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洗剤の恐ろしさ
2012/10/18


フィリピンのマニラで、観賞魚の、輸出をされている、オーナーから聞いた話ですが、一人の従業員が酒癖が悪くて、いつも、他の従業員と、けんかばかりしているので、首にしたそうです。


ところが、この従業員は、その腹いせに、なんと海水の濾過槽に、小さな石鹸を投げ込んで辞めていきました。もちろん、2週間ほど後にやっと分かったことですが。


その間、魚がどんどん死んでいくので、海水を取り替えたり、色々調べても分からないので、すべてを掃除しました。すると、3分の1ほど溶けた石鹸が、濾過槽から見つかったそうです。


この被害にあった濾過槽は、深さが、2、3メートルで、小さな水族館ほどの、規模があります。水槽数も、何百もある、大きな、海水魚輸出会社ですが、この濾過槽の扱う海水量は、1万リットル(約10トン)以上、あるそうです。


この大量の海水でも、洗剤が魚に与える影響がとても大きなことが分かります。もし、あなたの、40リットルの水槽に、1滴、洗剤が付着しても、この1万リットルでは、250滴ほど洗剤をたらしたことになるわけです。小さな水槽では、手に付着した洗剤や異物や、そして中に入れる、珊瑚砂や、海水がいきおいよく通る、濾過槽まで、化学物質で溶け出すものがないか、細心の注意を払う、必要があります。


一度、とけ込んだ異物は、海水を取り替えない限り、取り除くことはできませんから。

海水の取り替え
2012/10/18


あなたは、短期海水派、それとも、長持ち海水派

今、はやりの飼育方法は、短期間で海水を取り替えるようですが、海水の取り替え時期について、少し考えてみたいと思います。

私が、海水魚を飼い始めたのは、25年ほど前ですが、ある夏、千葉の館山から、1cmほどの石鯛の稚魚を採取してきました。90cmの水槽に、ルリスズメなどと一緒に飼っていたのですが、この石鯛、餌の食いが良く、あっと言う間に、5cmほどの大きさになってしまいました。

それからも、アサリを中心に餌を与えると、どんどん大きくなり、冬には13、4cmになり、他のススメダイを襲うようになってしまい、刺身にするには、忍びないので、上野の水族館で、飼育してもらおうと、持っていきました。
水族館でも、快く受け入れてくれましたし、家族4人が、その時は、無料で、入館させていただきました。

この、石鯛を飼っていた、十ヶ月以上の間、一度も海水の取り替えはしておりません。ただ、魚の数を制限しておりましたし、神奈川の城ヶ島から採取した天然海水を使用して、上置き式の、少し大きめの、濾過層を使用しておりました。

上野の水族館に石鯛を持っていくときには、鰓が厚くなっていました。
これは、硝酸塩値の高い海水で、飼育した時に起こる現象だそうです、後で知りました。



オランダの水族館での試み:
オランダの、ある水族館では、海水を10数年間取り替えていないそうです。また、同じ海水で、いかに長期間、魚を飼育できるかの研究にも取り組んでいるそうです。ギネスブックに載ること、間違いないですね。

名古屋水族館での取り組み:
もう20年ほど前の話ですが、名古屋港水族館で、海藻による、海水の浄化を、試されていたようです。が、その後の成果の、報道がありません。データをお持ちの方がおられましたら、ぜひお教えください。

先日、海水魚雑誌に名古屋水族館のこの海藻浄化のことが載っていました。
屋上に設置された海藻水槽は、シシオドシ方式で、海水を循環させているそうです。丁度、波の打ち返しのようですね。

天然海水の採取法と使い方
2012/10/18

私が海水魚を飼い始めた、35年ほど前に1年ほど人工海水を使いましたが、以降はほとんど天然の海水を使っています。
私の海水の採取方法と、使用方法をご紹介いたします。もしあなたが、海からそれほど遠くないところにお住まいでしたら、ぜひおためしください。


人工海水と天然海水の比較


時々、東京近辺の海水では、珊瑚礁の魚を飼えないようなことを聞きますが、確かに伊豆の大島や、八丈島の海から見れば、汚れているでしょうが、魚が飼えないと言うことは、まずありません。
それどころか、人工海水で飼うよりも、私が、東京湾の入り口の城ヶ島から採取してきた、天然海水で飼う方が、はっきり分かるほど、魚の色つやが良くなります。

千葉の館山から採取してきた、1cmほどの石鯛の稚魚を、90cmの水槽で15cmほどに育てたのも、天然海水でした。
ただ、天然海水を使用するには、人工海水の数倍の手数と、より費用がかかります。



用意するもの

20リットルのポリタンク(必要な数だけ)
12ボルトで作動する、水中ポンプ(お風呂から、洗濯機に水を汲み上げるポンプは、ほとんどが12ボルト)
車のシガーライターに差し込むプラグ(車用品店にあり、中にヒューズが入っているプラグならベスト)
色が2色に分かれた電源コードを10メートル(ポンプの延長コードとして使用する、スピーカ用のちょっと太めのコードで可)
ポンプの差込口に合うサイズの水道ホース。(8メートル)
厚手の、ポリタンクが入るゴミ袋。
大きな防水用のビニールシート。
70度以上の温度が測れる、水温計。

水中ポンプにプラグを付ける。


水中ポンプは、変圧器と一緒に販売されているようですが、海水の採取では、この変圧器は使いません。家庭でもこのポンプが使えると、海水の移し替えにとても便利ですよ!

ポンプには、4メートルほどのコードが付いていますが、変圧器に差し込む、プラグが付いていますので、これを切断してコードを継ぎ足します。このプラグもあとで使用するので、50cmほどコードをつけた位置で切断してください。


普通、コードの赤い方がプラスですが、プラス側に延長コードの赤い方を半田付けするか、コード厚着金具(日曜大工店にある)でくっつける。
片方も、同じようにくっつける。ここを絶縁テープで覆う、自己融着テープを使うと海水の進入を防げます。


このコードのもう片方の端を、車のシガライターに差し込む、プラグに半田付けをする。
プラグの中央のとがった方がプラス、こちら側に赤いコードを取り付ける。もし、ご自分で、半田付けができないのなら、電気屋さんに頼むのといいでしょう。


さて、汲み上げ用のポンプは完成しました。プラスとマイナスは、間違えていないですか?大丈夫なら、バケツの水を車の側まで持っていって、車のシガーライターにプラグをつないで、モーターの動作の確認をしてください。



海水の採取に適当なところ。


私が海水を採取する場所と時間は、岬の突端で、大潮前後の、満潮の時間帯です。それも車がすぐ海の側まで行ける場所を選んでいます。満月か新月の、お昼過すか、混雑が嫌いなら、夜中過ぎが、海水の採取には、一番適当な時間です。

私がいつも出かける、城ヶ島では、相模湾よりに面した岸壁に車を止めて、そこから電源をとって、15個のポリタンクに、海水を満たすのに、3時間ほどかかります。海を眺めがら、のんびりと、自然を満喫しながら、汲み上げています。


ポンプにホースを取り付けて、海に入れますが、このとき、板きれなどで工夫をして、ホースを岸壁より、1メートル以上、離すように、してください。岸壁の、真下で汲み上げると、海草のくずなどを、多量に吸い上げることがあります。


海水で一杯になったポリタンクは、石油などより、ずっと重いです。 また、栓をいくらしっかり閉めても、少し漏れることがありますので、これを、厚手のビニール袋に入れます。もし誰か手助けがいれば、袋を地面に置かないで、タンクを持ったまま袋に入れてください。
ビニール袋を、地面に置くと、海水が相当重いので、砂粒などとすれて、すぐに穴があいてしまいます。なれれば一人でもできます。


車のトランクルームなどに入れるときは、下に防水用のシートをひいてください。そして、へりを上にもち上げて、四隅をガムテープなどでとめて、海水が漏れても、車内をぬらさないようにしてください。なんせ海水ですから、何でも錆びさせてしまいますので。



海水を使用するには


寒い、2月頃に採取してきた、海水でも、顕微鏡で見ると、プランクトンなどの微生物が、たくさん動いているのを見ることができます。ひょっとしたら、私の顕微鏡では簡単に発見できない、白点虫がこの中にいるかもしれません。

私はこの海水を、60度ほどに一度熱くしてから使用しています。お風呂に、海水の入ったポリタンクを入れ、60度の、お湯を作ります。もし、おい炊きができないお風呂でしたら、30分ほど経ったら一度お湯を捨てて、もう一度、60度のお湯を入れます。


このときポリタンクの蓋は、ゆるくしておいてください。水温計を入れて、海水が60度になったら、そのままにして、30分ほど、放置します。海水をすぐにお使いでしたら、お湯を抜いて、替わりに水を入れて、適当な温度に下げてください。私の家の浴槽には、一度に三つのポリタンクが入ります。



硫酸銅の扱い方
2012/10/18

ちょっと大きな薬局に行けば、簡単に硫酸銅は手に入ります。常備している薬局は少ないようですので、注文してから、数週間後に手にはいることになります。
ただ、医薬用(試薬用)と、工業用がありますので、可能なら、医薬用を手に入れてください。また、形状も、砂粒状のものや、小さい、氷砂糖状のものがありますが、私の経験からは、この氷砂糖状のものを、おすすめします。 (きれいなコバルト色をしています、白色の粉末状のものは、使い方が、分かりません。この方法では、使用しないでください。)

これを計るには、上皿天秤が必要です。これも薬局に頼めば、数千円で手にはいると思います。

上皿天秤の最も小さい分銅が、100mgです。この100mgに硫酸銅を計り分けます。つぎにこの100mgを別々の紙に、等分に分けてください。これが約50mgの硫酸銅です。私の経験からは、海水1リットルにつき、硫酸銅1mgが安全で、しかも完治できる量のようです。

60cm水槽は、約50リットルほどの水量がありますから、この50mgの硫酸銅が適量です。紙コップなどに薬を入れて、水道水で、溶かします。

この溶かした硫酸銅を、水槽に入れますが、その前に、魚を少し脅かして、水槽のすみに追いやってください。濾過装置も、切ってはいけません。

魚が、濃い硫酸銅を吸い込まないように、水槽のすみから少しずつ、ゆっくり半分ほど入れてください。海水の色が、少し緑色に染まりましたね。魚たちの呼吸が少し速くなったと思います。

20分ほどそのまま様子を見ます。魚たちのようすに変化はありませんか?変な泳ぎ方をしないようなら、大丈夫です。残りの硫酸銅の、半分を少しずつ入れてください。

また、20分ほどおきます、だいじょうぶですね。残りの硫酸銅を、ゆっくり入れてください。

三日後に、分けた50mgの硫酸銅を、水道水で溶いて、今度は、この半分つまり、25mgだけもう一度、海水に投入します。

専門書によっては、もっと多量の硫酸銅を使用することも書いてありますが、白点虫はそれほど強い原生虫ではないようです。この、方法で、100%完治することができます。

私は、科学のことが全く苦手なので、この硫酸銅 (CuSo4) の、何が作用して、白点虫を死滅させるのかは、分かりません。
アクアリストによっては、銅イオン濃度測定装置を購入して、その値を計っている方もあるようですが...。

また、この硫酸銅が、アンモニアを亜硝酸、硝酸などに変えてるれる、バクテリアに、どういう影響を与えているかも分かりません。ただ、10日もたつと、この硫酸銅の緑色は消えていきますので、その海水で、魚たちを、飼育しても、差し支えないようです。

でも、白点病が完治して、しばらくたったら、海水を取り換えられた方が、魚たちのためには、いいでしょう。

白点病について
2012/10/18

海水魚、熱帯魚に関わらず、病気で魚を死亡させる原因の、大半は、この白点病だと思います。
では、海水での白点虫とは、どういう虫なのかを、書物から借用して、ちょっとご紹介します。

イクチオフチリウス・マリヌス(又はイリタンス)と、言う名前が付いたこの寄生虫(原生動物の繊毛中の一種)は、
@魚体にとりついて、成長し、
A魚体から離れて底に沈み、
Bヒノウという、小さい袋を作って、その中で子虫に分裂して、しばらくして、泳ぎだして再び魚体にとりつきます。
水温25度で、数日間のサイクルで、@〜Bを繰り返して、増殖していきます。

その症状は、体を、珊瑚などにこすりつけたり、この病名の通り、小さい白点が、魚体にでてきます。そして、鰓などにつくと、呼吸ができなくなり、死亡してしまいます。

では、自然界ではどうかを、想像してみたいと思います。
もちろん珊瑚礁の海の中でも、この白点虫に、とりつかれる魚がいるわけですが、魚にとりついた、白点虫が、成長して魚体から離れ、また同じ魚にとりつくことは、大自然の海原では、まず考えられないことです。

ということは、この白点虫で死亡する魚は、自然界にはいないことになります。
ところが、閉鎖された、狭い水槽の中では、増殖した白点虫の子虫が、再び魚にとりついて、魚を殺すことになります。(狭い空間で飼育される、海に浮かぶ生簀では、この白点病で大量の魚が死ぬことがあるそうです)

それでは、どうして魚が、水槽の中でこの病気にかかるのでしょうか。
理由は、二つしか考えられません。

一つは、天然海水を、使用して、その中に運悪く、白点虫がいた場合。
もう一つは、ペットショップなどから、新しい魚を購入したとき、一緒に白点虫が紛れ込む場合。
白点病がでるのは、この二つ目の、新しい魚を購入したときが、ほとんどだと言って、過言ではありません。


ペットショップでは、殺菌灯やオゾン発生装置などを使って、海水の殺菌をしているところが、ほとんどです。ちょうど珊瑚礁の海と、同じレベルの、菌の状態を保っているのだと思います。
殺菌装置で、100%白点虫を死滅させれるのは、無理だと考えられます。


これらの殺菌装置は、相当高価で、取り扱いも面倒ですので、60cmの水槽で、海水魚を飼うには、一般的ではありません。


新しい魚を購入する時には、そのショップのすべての魚に、白いポツンとした点がないかを、よく調べることです。あるいは、本日フィリピンから到着、などという日に購入するのがいいでしょう。
ショップから紛れ込む、白点虫には、対処の使用がありませんから!!


白点病がでてしまったら!!
白点病がでてもほとんどの場合、完治することができます。
硫酸銅を微量、水槽に溶け込ませるだけで、白点虫を死滅させることができます。
詳しくは、硫酸銅の扱い方をご参考ください。


私の経験では、白点虫で死亡させるよりも、この硫酸銅の使用が原因で死亡させたケースが、多いようです。

上野水族館の、以前の杉浦館長によると、この水族館が開館して、14年間は、白点病がでなかったそうです。理由は、水槽の下に珊瑚砂などをひかなかったので、白点虫が、濾過槽に押し流されて、繁殖できなかったのでは、と著書の中で、述べられています。

どちらにしても、数百トンの水量を扱う水族館と、数十リットルの60cm水槽では、比べようがありません。毎日、愛情を持って魚を観察すること以外に、魚を白点病から守る手だては、私たちには、ないように思います。

魚を新たに追加したときは、しばらくは、毎日ヒレなどをヨーク観察する必要があります。もし、白い点が見つかったら、消えたり、増えたりしないか、十二分にチェックしてください。

白点病についてのYUPPONの考え
2012/10/18

先日、海水魚の雑誌を読んでいたら、次のような記述がありました。
白点菌は、かぜの菌のように常に水槽の中を漂っていて、人間と同じように、魚の体の調子が悪くなった時に、発病するのだ。

私は違う考えを持っています。というのは、まず、かぜのウイルスと、白点病では菌といっても全く違うものだからです。
ウイルスは、それこそ電子顕微鏡レベルの大きさで、この白点菌は、顕微鏡で簡単に見える、原生動物の一種で、原生虫です。
それで私のホームページでは、白点菌とは呼ばず、白点虫と呼んでいます。

もし、白点菌がウイルスだとすれば、海中から空気中に浮遊して、それがあなたの水槽までやってくることがあるかもしれませんが、海水に住む寄生虫が、空気中を浮遊して、水槽までやってくることは絶対ありません。

ということは、今もし、あなたの水槽に、白点虫が全くいなかったら、自然発生的に、白点病が発生することは絶対あり得ません。

新しい魚を入れるか、天然の海水を使ったときに、運悪く白点虫が紛れ込んで、魚に寄生すると考えるのが自然です。もし、今、すべての魚に白点が出ていなければ、ほかから魚や海水を混入しない限り、白点病は絶対出ません。

白点虫のいない水槽ができあがったら、海水魚ショップから、魚を購入するときには、十二分に注意してください。そのショップのすべての魚を観察して、白点が出ている魚が1尾でもいたら、そのショップからは、購入しないでください。

天然海水を採取して、殺菌もしないですぐに何度も使用しましたが、そのあとで白点病が出たことは一度もありません。自然の海水にいる、白点虫の数は、それほど多くはないのだと思います。

白点病、その不思議なサイクル
2012/10/18

以前、マニラから運んできた、タテジマキンチャクダイの8cmほどの幼魚と、3cmほどのソメワケヤッコを、玄関入り口の60cm100リットルの水槽に、入れておきました。

それから、4週間ほどたって、白い斑点がタテジマキンチャクダイの胸ビレに出ているので、おや、と思ったのですが、もう、一月近くたっているのだから、今さら、白点病は出ないだろうと思って、ほおっておきました。

ところが、白点の位置が日によって変わっているのです。それからは、ずっとこのキンチャクダイを観察しました。
それで、尾ビレにも、白点が少しありましたので、胸ビレと尾ビレの白点を書きとめて、次の日に、この位置が変わっていたら、硫酸銅を入れることにしました。

マニラから、魚を運んできて、一月近く白点虫が、ほとんど増殖せずに、隠れていたようです。ほかの水槽と、この玄関の水槽は、網から、すべて別の物を使用していますので、ほかの水槽から、白点虫が紛れ込むことは100%考えられません。

何が原因で、一月間も増殖しなかったのかは、わかりませんが...!

この水槽は、底面フィールターだけを使用しており、全く水槽内には、水流がありません。それが原因で底に沈んだ白点虫が、ヒノウから分裂しても、泳いできて、また魚にかじりつけなかったのかな??などと、考えてみましたが、やはり原因は不明です。

硫酸銅を80mg投与して、あとは、二日後に40mgを投与して、完治することができました。また、以降、一度も白点病は出ていません。
100リットルの水量では、すこし少ないのですが、どうもキンチャクダイと硫酸銅の相性が良くないようなので、少ない投薬で、試して見ました。

これは、私の全くの個人的意見です。白点病の寄生虫は、魚体にかじりついている期間より、ヒノウの中にいる期間、つまり、底に沈んでいる期間のほうが、長いように思うのですが...。あなたはどう思われますか??


追記:
種の多様性には、驚かされます。
アフリカの一部の女性は、エイズにさえも免疫力を持っていて、罹病することがないそうです。
それを考えますと、白点虫の一部の虫が、ヒノウ中で一ヶ月じっと時が来るのを待っている、と想像しても、このアフリカの女性から見れば、驚くことではありません!



エアーリフトの実験
2012/10/18

家庭で海水魚を飼育する、60cmから90cmぐらいの水槽なら、もっとエアーリフトを多用すべきだと思います。
底面式濾過装置が、簡易濾過装置のように考えられがちですが、家庭水槽なら、この底面式濾過装置が、大きな威力を発揮します。

私が試した実験をご紹介します。
まず60cmの水槽に、底面式濾過装置、エアーポンプ等をセットして、真水を入れます。
そして、厚手のゴミ袋を、この濾過装置の、エアーリフトがでてくるところに、セットして、5分間おきます。
排出口から出てくる、空気混じりの水をこのゴミ袋にためます。
このゴミ袋の、重さを量ります。


以上の実験からわかったことは、エアーリフトの威力は、上置き式のポンプで汲み上げる、水量と以上に循環していることです。


5分間で約18リットルの水が循環しています。ということは、単純計算すると、40リットルの水槽の水が、10分少々で一度は濾過されることになります。


底面式濾過装置も、その掃除さえ上手にすれば、高価な外置き式、濾過装置以上の威力を、発揮できます。


ただ、エアーポンプの音がうるさいのが難点です。音の静かなエアーポンプが販売されていますので、この製品を使われることをおすすめします。

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